私が、この会社で研磨士として仕事をさせて頂いているという事は、まさに奇跡的、運命的、ラッキーともいえます。
私自身スポーツカーバカで、クリンテックで働く前も車関係で働いていました。
仕事中もプライベートもいつも車に囲まれ、自分の体よりも大切な存在が車でした。
しかし、いくらカッコイイ車でも泥まみれになってしまっては、カッコよさは半減してしまう。私はそれが嫌で、いつも自分の車はピカピカにしていました。

そんな日々を過ごしている中、前職場の会社事情で突然磨きをする事になったのが、今の僕へのスタートでした。

当時より磨き自体には元々興味はあったんです。
勢いで磨きをやり始めたのはいいのですが、最初はまったく磨きの知識も無く、手探り状態な日々を送っていました。
そんなある日、悪戦苦闘して磨いている私の所に突然お客様が声をかけてこられました。
「磨きもお願いしたいんだけど」と。

当時、意外にウンチクだけは一丁前だった私はご託を並べ、お客様から磨きの依頼を受けてしまいました。

なんとかなるだろうと、仕事を受けたもののまだまだ未熟だった私は、とにかくお客様との約束の日までひたすら磨きの勉強し、納車日当日ギリギリまで一心不乱にお客様の車を磨きました。
これ以上の結果は出せないくらい、 自分に悔いのない状態でお客様にお車をお渡しした瞬間、
「車がこんなに輝いているのを初めて見ました!ありがとう!」
と、そのお客様は大変感動されたのです。

それは私が仕事をしていて初めて遭遇した瞬間でした。
お金を払う立場のお客様が、お金を貰う側の私たちより感動をしているのを、初めて私は目の前で見たのです。
その時、この仕事は私自身にとっても、お客様にとっても素晴らしい、誇りある仕事と気付きました。

それからの私は、その瞬間に再び立ち合う為に、無我夢中に磨きの仕事を受け、磨き続けました。
施工台数も着々と増え、一日の作業が終わり後片付けをしていた時、 ふと気がついたんです。
磨き専門で生きていこう、と。

そう決めた時から、私は研磨士として仕事をする為、仕事を続けつつ磨き専門の会社を探し始めました。
しかし、現状はそんなに甘くありません。世の中はリーマンショック直後の失業者ラッシュの時期。ただでさえ求人が少ない中、ましてや磨き屋さんという特殊な業界の求人そのものも無いようは厳しい状況でした。
夢は夢として追い続けるしかないのかな、と半分あきらめかけたある日、運命とはあるものでたまたまコンビニの求人情報を手にした所、クリンテックサービスの求人情報が載っていたんです。

これこそ、私が求めていた仕事だ!

今思えば、奇跡としてしか言いようのない状況でした。
コンビニを出て、すぐにクリンテックへ面接希望の電話をし、数日後には面接の場へ。
誰よりも磨きへの情熱は負けない、という思いが伝わったのか、高い倍率の中無事にクリンテックのメンバーの一員になることができました。 本当にラッキーだったと思います。
(後日談として、採用の連絡を入れた時にあんなに喜んでくれたのは今井君だけだよ!と店長から今でも言われます。)

嬉々としてさあ、これから研磨士としてやっていくぞ!と自信たっぷりで入社しましたが、そんな私を待っていたのは、挫折の連続の日々でした。
当時の私はプロとしてお客様からお金を頂き、喜んでいただいていたという自信がありました。そのプライドを持ちながらクリンテックの仕事に挑んだ時、それが偽りだったと気付いたのです。
私は初めて本物の仕事、プロの仕事を見ました。

いままでの私は、プロではなかったんだ!、、、と自分にカミナリが落ちた時のことを、今でも覚えています。
それからは、ただひたすら誰にも負けたくない、という思いでひたすらポリッシャーを握りしめる日々です。
その気持ちは、今でも変わりません。いや、この先もきっと変わる事はないでしょう。
わたくし今井はこれからも精進していきたいと思います。

さて、突然ですが皆様に質問です。夢はありますか?
私はこの会社に入る前から夢がありました。それは、車のショー会場でこれからお披露目される車達の最後の仕上げ作業をしてみたい、という夢でした。
その夢がかなったんです。まさに、夢のような時間でした。
こんな夢を叶えてくれたこの会社が好きです。だから、私は恩返しに会社が掲げる夢を叶えてあげたい。
それはクリンテックを 日本一にすること。

クリンテックサービスにご依頼をいただけるお客様がいましたら、どうぞ夢が詰まったクリンテックサービスイズムをご堪能頂ければと思います。
それでは、磨きという魅惑の世界でお待ちしております。